極域環境データサイエンスセンター
AI・データサイエンスで拓く極域環境
当センターは、南北両極域での観測・研究活動により取得された、多種多様な科学データの公開と共同利用を促進し、より多くの研究成果を創出するために、大学等外部コミュニティに対してAIの活用をはじめデータサイエンス面からの支援を行うことを目的としています。また、国際的には極域観測・研究のナショナルデータセンターとしての役割も果たし、極域科学におけるデータ活動の中核を担うとともに、データに基づく新しい極域科学を創生し、地球環境研究に貢献することを目指しています。
当センターが扱うデータ
当センターが取り扱うデータは、極域科学の全ての分野のデータになります。両極域では、超高層、大気、海洋、雪氷、地学、生物など様々な分野の観測・研究活動が行われていて、様々な媒体に記録されたデジタルデータや、採取されて保管された試料系データなど、多種多様なデータが取得されています。
それらのデータは、取得後に、様々な処理、解析、分析をされ、物理的に意味のあるデータとなった後に、科学的な成果が生み出されます。信頼される科学的成果を生み出すためには、データが確実に保管されていて、失われたり、劣化したり、改ざんされたりしないこと、そのデータが誰にでも利用可能で、同じ科学的成果の再現性が保たれること、など、データの信頼性の確保が求められます。
当センターの活動内容
また一方で、地球環境変動のような研究では、多分野の多種多様なデータを同時に用いることによって全く新しい成果が生み出される、ということもあります。
その場合は、様々なデータの所在情報、属性情報などのメタ情報(メタデータ)を統一的に扱う必要があります。また、ある分野のデータが、予想も出来ない分野に応用され、予想もされない新しい成果や価値が生み出される、ということもあります。
そのためには、そのデータの公開性や所在の分かり易さが重要になります。当センターでは、こうした、極域科学データの、処理、解析、保管、共有、公開、共同利用、についての活動支援を、AI・データサイエンスを駆使して行っています。






